ご近所イノベータ養成講座
ご近所イノベータとは?
自分の想いを実現しながら、地域生活に豊かさと幸せを生み出す次世代のまちの担い手。まちに暮らす一人の人間として主体的な活動を起こし、地域のネットワークや創造的課題解決の風土を育む、地域の〈人財〉です。
どんな講座?
ご近所イノベータ養成講座は、港区と慶應義塾大学の連携で開講される、地域づくりの担い手養成講座。講義とワークショップのほか、プロジェクトの実践や「芝の家」でのコミュニティ体験を通して「自分のやりたいことをまちにつなげる」技法を学ぶ、少人数制の実践型講座です。コンセプトは次のとおり。
自分の〈持ち味〉を知る
地域に〈仲間〉を増やす
〈経験〉と〈スキル〉を育む
地域の〈見方〉を養う
––やりたいことを、まちにつなげる。
2013年度は、6月から10月までのおよそ4ヶ月。前半の2ヶ月は、チームビルディングを行う導入合宿にはじまり、受講者同士で地域課題やご近所イノベーションの事例をディスカッションしながら地域の見方を身につける講座、芝の家などでのコミュニティ体験を。そして後半8月からは具体的な実践に向けて、自分は何がやりたいのかを深く考え、アイデアづくりの技法を学びながら、チームで活動を行っていきます。最後は、一般来場者も参加するシンポジウムの開催と修了式。講座内で学びが終わるのではなく、講座の終了が具体的な実践のはじまり。講座後に生きるネットワークづくりとアイデアの技法を身につけることを主眼とした講座です。
→ご近所イノベータ養成講座WEBサイト
→第1期応募チラシ(PDF)
2013年6月から開講の第1期講座は、なんと定員の3倍近い応募がありました。そのなかから選ばれた20名とともに、楽しく熱い講座を進めています。