お花見ライブ

お花見ライブ@門仲天井ホール。
最近なかなかワークショップに参加できていないのですが、どんどん濃くなっているなー。うたの住む家のウェブサイトに作品リストが載っているのですが、今日現在で49曲! うえぼ監督によるムービーもあるので、ぜひご覧ください。
養老天命反転地
もうとっくに授業は終了しているのに、ずいぶん季節外れな合宿ですが、「芸術の現在」の有志で、岐阜県は養老の「養老天命反転地」へ行ってきました。
おかしな地形とスケール感があって、単純に楽しい。感覚が、ひらく。というか、重力をしっかり感じて重心を体軸の下へ落としていないと、視覚的に惑わされてぐらぐら転びそうになります。噂に聞いていた、感覚です。おもしろかったのは、草木はもうずいぶん生い茂っていて、テーマパークというよりは、「どこかおかしな」公園だと感じたこと。自然に不自然なつくりもののような景色のなかに、本物の人が散在しているのが新鮮な景観。
もっとふつうに、あちこちにこういう場所があっていいのに。テーマパークだとか美術家の作品だとかという定義に無理に押し込めず、なんだか楽しい、それだけで充分ではないか。脱力し、おおらかな気分になりました。





ワークショップフォーラムg
「ワークショップフォーラムg」という催しを、仲間とともに準備しています。日程は、4月29日から5月1日までの3日間。場所は、清里の清泉寮です。本当はもっと前から告知すべきだったのですが・・・、今週末が、応募締め切りです。急な話で、すみません!

以下、開催概要です。
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ワークショップの技法についてではなく、
その場にいる「人間」を
どんな存在としてみているかということ。
ワークショップに関わる人々が、
互いの人間観・人間理解を持ち寄り、
学び合い、吟味する3日間をひらきます。
テーマ:人間
日時:2009/4/29(水祝)─ 5/1(金)
場所:清泉寮(清里)
定員:70名(お申込み多数の場合は抽選)
ゲスト:
・上田 信行(同志社女子大学 現代こども学科)
・川嶋 直(キープ協会 環境教育事業部)
・西原 由記子(自殺防止センター東京)
・橋本 久仁彦(プレイバックシアター・プロデュース)
・本郷 綜海(ヒーリング、アウェイクニング)
・松木 正(マザーアース・エデュケーション)
准ゲスト:
・中野 民夫(ワークショップ企画プロデューサー)
・西田 真哉(SMILE、トヨタ白川郷自然學校)
・森川 千鶴(全国こどもワークショップフォーラム)
費用:
A)65,000円/ベッド部屋、基本ツイン
└ 参加費 43,000円 + 宿泊費&食費 22,000円
B)62,000円/和室布団、複数名同室
└ 参加費 43,000円 + 宿泊費&食費 19,000円
申込受付:2/16(月)─ 3/15(日)
主催:ワークショップの源流を探る読書会
詳細 http://www.skunkworks.jp/genryu/g09
清水繭子展、今日から15日まで。

相方の展示会が、今日からはじまっています。
きものに興味のある方、ぜひ足をお運びいただければ幸いです。
清水繭子展
3月10日(火)~15日(日) 12時~19時
青山八木
港区南青山1-4-2 八並ビル1F
Tel. 03-3401-2374
彼女の仕事の詳細は、清水繭子のウェブサイトをご覧ください。
普通に撮れる。

先週から、Canonの5D mark2を使っています。これが、とても良い。一番の良さは、「普通に撮れる」こと。センサがフルサイズだから、ファインダをのぞいた時の感覚が、あたりまえだが35mm一眼レフと同じような感覚。これがとても自然。EOS kissも、RICOH GR2も気に入っていたのだけど、5Dを使って感じる「あ、これだった」という懐かしさとしっくり感は、「デジカメ」じゃなくまさに「写真機」。この「普通に撮れる」感じが、とても良い。もちろん「普通じゃない」ところもある。それは、光量が少々足りないかな、と感じても、びっくりするくらいナチュラルな絵になること。このあたりは、さすが新鋭機。自分自身の予測以上に良く撮れるので、写真の腕前があがったと誤解してしまいそうだ。アメリアが、ワークショップの写真を見て「あなたは良い写真家ね」と言ってくれたが、そうじゃなくて「良い写真機」なんです。道具が変わると、感覚が変わり、新しい表現にトライしたくなる。こういう部分をアシストしてくれるのが、機械の良いところだと思う。最近、写真の撮り方がマンネリ気味だったので、新鮮な刺激をもらっています。たまには道具に凝るのも、悪くありません。
気持ちよく、怒る。
ゆり子ちゃんの彼氏は、全く「怒らない人」なんだそうだ。
「坂倉さんも、怒らなそうですよね」と言われて、まあ「すぐ怒りそうですね」と言われるよりはうれしい。けれども、実際のところを思い返してみて、「いや、そんなことないよ・・・」と返す。「いかに怒ってしまうか」を話ながら、なんだか「怒らない方が良い人」みたいな前提を自分でつくっているような違和感を感じて、それはどこか違うんじゃないかと考える。
僕だって怒りますよ、でも「できれば怒らないでいたい」と感じてしまうのは、それが少し後ろめたくて、ぜんぜん気持ちよい怒り方じゃないからだ。
人が本当に怒るのは、必死に守っているものを無造作に犯されそうになったときや、存在や尊厳を傷つけられたとき。そういう時、人は、腹の底から怒りを表現する。それはきっと聴いていて気持ちいい。
でもだいたい僕が「怒る」ときは、単にイライラを何かに転嫁しているだけだ。それは、怒りではない上に聴き苦しい。いつでも気持ちよく怒れる人でありたい。
三鷹天命反転住宅でワークショップ
文学部の授業「芸術の現在」、今年度の最後。三鷹天命反転住宅でワークショップを行いました。ファシリテータは、目黒区立美術館でワークショップ・エデュケータをされている、榎本寿紀さん。たっぷり6時間かけて、天命反転住宅の空間を体験しました。




詳細は、また追って(最近そればかりですが・・・)。
今年の授業は、「感覚とグループプロセス」をテーマにしていたので、しょうぎ作曲やブラインド・ウォークなど、通常の教室ではあまりやらない身体を使ったプログラムを積極的に取り入れてきました。今回はとりわけ、じっくりと時間をかけて感覚をひらくワークを体験したのですが、教室でも、もっとこうしたプログラムができるとよいのに。時間や空間の制約、学生同士の関係や主体性にも左右されるので、いつでもどこでもできるわけではないですが、少なくともこの授業では、かなりグループの関係もできてきていたし、もっと身体で表現したり、コンタクトインプロヴィゼーションのような接触をともなうワークショップにトライしてもよかったかなと。そんなことを振り返りながら、存分に楽しみました。
謹賀新年

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2 years ago
「HEREing Loss 私の孵る場所」の公演が無事終わりました。ご来場のみなさま、ありがとうございました。
なんと言ったらいいのか・・・、艶やかで濃密な空気感のある現場でした。うまく言語化できないのですが、すべての関係者の在り方が「その人そのもの」として素直に動いていて、個々の働きが全体の流れと絶えず心地よく呼応しているような、本当に希有な1週間を経験できました。単に仲がよいという以上の何か。
もちろん作り手の気持ちよさだけでなく、パフォーマンスも類例のない印象的な作品になったと思います。公演が終わりシュラフから起き上がって来るお客さんの表情の晴れやかさは、いまでも目に焼き付いています。「いま・ここ」にいる実感に思わず嬉しくなるようなステージにしたい、という想いに、少しは届いたのではないか、と思っています。
どちらも、ゆい&ヤエルの二人の、パフォーマとして、人間としての力量のお蔭なのでしょう。
2年前の春、大井競馬場前に浮かぶボートの上でゆいさんに出会ったのが、はじまりでした。そこから、約2年間。紆余曲折を経て、多くのメンバーが集まり、ワークショップと公演にこぎ着けたのですが、思えば長い旅でした。この作品の誕生に立ち会えたことに、感謝しています。書き出すと長くなりそうなので、まずはこのへんで。
みなさま、よいお年を!

リハーサル中の様子。公演の模様などもろもろは、年明け、まとまった形で報告するつもりです。
聴くことを話す。

「HERE / HEAR いることと聴くことのワークショップ」が終了。定員20人を2セット。合計4時間以上の濃密な時間を過ごしました。速報写真は、以下にいくつかアップしています。






