坂倉杏介について

2013/09/01 update

坂倉杏介(杏之介)
さかくらきょうすけ(きょうのすけ)

東京都市大学都市生活学部 准教授
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート 客員所員
慶應義塾大学総合政策学部/大学院政策・メディア研究科/教養研究センター 非常勤講師
青山学院大学社会情報学部 非常勤講師
三田の家LLP 代表
一般社団法人 ユガラボ 理事
一般財団法人 世田谷コミュニティ財団 理事
NPO法人 多様性と境界に関する対話と表現の研究所 副代表理事

→東京都市大学都市生活学部コミュニティマネジメント研究室のウェブサイト

 

略歴

●1972年、愛知県名古屋市生まれ。東京都世田谷区育ち。●1996年、慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。卒業研究は、ポストモダンデザイン論。●1996年〜2001年、凸版印刷株式会社勤務。文化事業・博物館などの企画・制作を手掛ける。●2001年9月、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科入学。建築・都市計画を学びながら、地域コミュニティの拠点空間に関する実践的研究に取り組む。●2003年9月、修士(政策・メディア)取得。●2004年12月、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構助手。2007年4月、専任講師。●2010年4月、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所特任講師。●2015年4月より東京都市大学都市生活学部准教授 ●2016年3月、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士後期課程単位取得退学(政策形成とソーシャルイノベーション)。●博士(政策・メディア)

研究領域

○コミュニティ論
・地域コミュニティの形成過程の研究とその手法開発
・協働プラットフォームとしての「地域の居場所」
・都心部のまちづくりと大学地域連携
・ケアをめぐるコミュニティとアート

○ワークショップ・デザイン
・映像制作を通じたメディアリテラシー学習
・情報通信技術を用いた感性ワークショップの設計
・初年次教育、グループ学習、サービスラーニング

所属学会

○日本美学会
○日本建築学会
○アートミーツケア学会
○日本地域福祉学会
○地域活性学会
○コミュニティ政策学会 ほか

社会活動など

○アートミーツケア学会・理事(2009年〜)
○コミュニティカフェ全国連絡会・共同代表(2009年〜2012年)
○港区芝地区高齢者支援連絡会・委員(2010年〜)
○港区ボランティア活動推進運営委員会・委員(2010年〜)
○NPO法人エイブル・アート・ジャパン・理事(2011年〜)
○東京都福祉保健局 区市町村の高齢者見守り体制充実に向けた関係者会議・副座長(2012年)
○NPO法人 多様性と境界に関する対話と表現の研究所・副代表理事(2014年〜)
○東京ボランティア・市民活動センター 平成26年度地域の居場所活性化モデル事業検討委員会委員・副委員長(2014年〜2015年)
○神奈川県青少年問題協議会・委員(2014年〜)
○社会技術研究開発センター(JST/RISTEX)「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」・領域アドバイザー(2015年〜)
○世田谷区教育委員会・社会教育委員(2016年〜)
○コミュニティ政策学会・理事(2016年〜)
○世田谷らしい空き家等の地域貢献活用助成事業・審査委員長ほか

担当科目→詳細はこちらから

○東京都市大学都市生活学部「都市の社会学」「コミュニティマネジメント」「マーケティングリサーチ演習」
○慶應義塾大学教養研究センター「身体知・映像Ⅰ、Ⅱ」
○慶應義塾大学総合政策学部「地域協働とフィールドワーク」
○青山学院大学社会情報学部「ソリューション応用」ほか

連絡先

東京都市大学都市生活学部
〒158-8586 東京都世田谷区等々力8-9-18
TEL:03-5760-0104(事務室)
FAX:03-3702-5576

活動や業績の詳細は、→坂倉杏介の仕事についてをご覧ください。