別府「まちなかカフェ」での2日間

by SAKAKURA kyosuke | 2010/ 11/ 22 | Posted in etc,notes,大学地域連携,居場所/コミュニティカフェ | 

APUの牧田先生に呼んでいただいて「まちなかカフェ」でお話しをさせていただきました。19日の晩は、APUの関係者向けに大学地域連携の協働空間について。翌20日は「ベップ・アート・マンス」のイベントとして「文化をつくる境界の場所」というタイトルで。

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「まちなかカフェ」とは、昨年、大分大学の椋野先生や倉持さんが担当している時から、芝の家に調査に来ていただいたり、こちらからうかがったりして、距離はありますが行き来させていただいています。今年度からは、APUの牧田先生や学生さんたちが運営を担当することになり、まちの活性化の拠点となるべく奮闘されています。

牧田先生と奥さま、学生さんたち(がっきー、カズ、じゅんじゅんら)が手弁当で場づくりをしていて、その熱心さが気持ちよい場になっていました。

レクチャー後は、明礬温泉、鉄輪温泉などちょっとした観光も。今回浸かったお湯は、湯の里(明礬)、鉱泥温泉。特に坊主地獄となりの鉱泥温泉はよかった。不透明でグレーな泥湯は、見かけによらずサラサラ。ただし泉質が強いために利用方法が変わっていて、5分ほど浸かった後は、泥が乾くまでひなたぼっこ。これを2〜3回繰り返して入ります。泥湯に浸かるのは初めてだったのですが、身体にぐっときました。飛行機の時間がなければ、午後中昼寝をしたかったほどです。

別府のみなさん、ありがとうございました。