できていく時間

by SAKAKURA kyosuke | 2010/ 11/ 8 | Posted in art,notes,ワークショップ,居場所/コミュニティカフェ | 

週末は、集まった人がつくっていく場をいくつか。土曜日は、青学WSDの講義。小学校でのワークショップ実習のグループ・フィードバックと、持ち味について。芝の家を紹介しつつ、「具とスープとうつわ」の話を。

夜は戸田公園に移動して、アサヒアートスクエア「Grow up!! Artist Project」の試奏会。寺内大輔さんのスコアスクローラを使った新作を、試し試しつくっていく。

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翌日曜日は、ヤン&真梨子による「トランスフォーミング・ネイバーフッズ東京/ベルリン」に参加。高齢社会へ向かう東京とベルリン(日本とドイツは人口構成が似ている)の「近所づきあい」を考え直すワークショップ。「日本的コミュニティセンター?」というテーマで、茶堂を紹介しながら、外部との境界にあり地域内外に開かれた非制度的多目的スペースとしての「芝の家」や全国の地域の茶の間、コミュニティカフェを紹介。

ワークショップ、現代音楽、デザインと分野は異なるが、いずれもその場で何かができていく時間。